悟りプレイ

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作品作りに集中できる環境を作ってくれたGoogleは、やっぱりすごいサービスだと思う

作者に宣伝作業は重すぎる

作者がインターネット上に作品を投稿するのは「見てもらうため」だ。見てもらって、褒められたり、仕事に繋がったり、作品を買ってもらったり、広告収入を得たりする。とにもかくにも見てもらわなければ始まらない。

けど作品をインターネットで見られるように投稿したところで、それだけではほとんど見てもらえない。客がその作品を発見できないからだ。「このURLに素敵な絵がある」という事実を知らなければ、客はそのURLにアクセスできない。

このためGoogleが登場してここまで高精度化するまでは、作者は各自で自身の作品を宣伝しなければならなかった。ある人はホームページをディレクトリ型検索エンジンに登録し、またある人は他のホームページ管理者にリンクを張ってもらうようお願いして回ったり、ブログのコメント欄に宣伝も兼ねた挨拶回りをしていた。

しかしこういう集客作業をしているとき、作者は作品を作る作業ができていない。練習さえもできなかった。いくら挨拶回りをしたところで絵は上手くならないのだ。非常に不毛で「俺…宣伝ばかりで絵描いてないじゃん…」と疲れ果ててしまっていた。

Googleが作ってくれた「作品作りに集中できる環境」

一方でGoogleは検索客を満足させたい一心で検索結果の高精度化を進めていった。自動で世界中の投稿された作品を収集し、検索客が求めているものを上位に表示できるよう作品評価処理を改良して、今ではひらがなで検索するだけで適切な漢字・カタカナに変換して満足できる検索結果を返してくれるまでになっている。今では何でもかんでも「とりあえずググる」だ。

その結果、作者は質の高い作品を投稿するだけで自動的に集客できるようになった。質が高ければGoogleが検索結果上位に表示してくれて、そこから客が流れ込んでくる。

検索結果から流れてくる客は「その作者の作品を求めている客」だ。知りたい・見たいと思って検索ワードを書いて検索結果ページを開いた客だから、間違いなくその作者の作品を求めている。だからその辺の広告スペースに広告を出すより遙かにクリック率が高い。

つまり作者は集客作業から解放されたわけだ。ひたすら質の高い作品を追求していれば、あとはGoogleが自動で「その作者の作品を求めている客」を運んできてくれる。もう挨拶回りなんてしなくていい。私が集客を考えずに記事を書いても、それを求めている人にしっかり紹介してくれる。すごく助かっている。本当にありがとうGoogle。

作者が勝手に検索結果の質を高めてくれる

Googleは自動で作品を評価しているから、その作品評価処理だって完全ではないと思う。際どい質の判断はまだ失敗することもあるだろうよ。

そこを今度は作者が補完する。作品作りに集中することで、作者はものすごく質の高い作品を投稿できるようになる。100と101の比較は間違えるGoogleも、100と200ではほぼ間違いなく200の方が質が高いと判断できる。こうして作者は検索結果の質を高めるのに貢献している。

そういう何というかな、Googleへの恩返しみたいなものが、誰も意識しないうちに行われているんじゃないかってまぁ妄想だけど。

Googleの様々な作者サポート

Googleは「集客作業からの解放」の他にも様々な作者サポートを提供している。以前であれば図書館や書店、現地に行って探さなければならなかった資料を、今では椅子に座ったまま閲覧できる。

外国語の資料も翻訳を通して理解できちゃうし、部屋や机に散らばっていた資料は全部パソコン1台にまとまっって作業スペースが広くなった。製作道具の不調までGoogleで直し方を検索している。

私たち作者はGoogleから多大なサポートを受けて、10年20年前より遙かに楽に作品作りに集中できるようになっている。普段意識することもないけど、これってとても有り難いことだと思うよ。