悟りプレイ

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悟りプレイ

捨てる、辞める、省くブログ

お願いするより、そうしたくなる状況を作る方がいい

そうしたくなる状況を作ればお願いは必要なくなる

目の前に美味しそうな料理があったらあなたはどうなるか。食べたくなるはずだ。特にお願いされていないけど食べたくなる。「目の前に美味しそうな料理がある」という状況を作れば、お願いしなくても食べてくれるわけだ。

逆に腐って異臭を放つ料理が用意されていても、あなたは食べたくならないはずだ。「食べないでください」とお願いされなくても食べない。

このように状況はお願いよりも強力に人の行動に作用する。お願いなんかを頑張るよりも、状況作りを頑張った方が相手に思い通りに動いてもらいやすい。

なぜ「お願い」ではダメなのか

お願いでも相手に動いてもらうことはできなくはない。けど非常に効率が悪い。

相手の立場が上になる

あなたがお願いする下の立場だから相手は上の立場になる。相手の方が偉いから条件は悪くなりやすく、あなたもやりにくい。

また本心とは逆の行動をお願いする場合、相手は心の中では逆の行動を取りたいと考えているため我慢している状態になり、あまりいい未来に繋がらない。

状況を作れば相手は本心から「やりたい(やりたくない)」と思うため、あなたが下の立場になる必要がないし、相手は思い通りに行動できて我慢せずに済む。

力が弱く、大きな効果を望めない

お願いは直接お願いした相手にしか効かない。状況を作ればその状況に巻き込まれたほとんどの人が全自動で状況通りに動くため、一人一人にお願いして回るより楽に大きな効果を期待できる。

店の前で通行人に声を掛けても、腹の減っていない人や他の用事のある人なんかもいるわけで、あまり客を呼び込めない。しかも「呼び込むための人」を雇う必要もある。けどそんなことしなくても、店の窓際に料理の模型を並べておけばそれに誘われた客が自動で店に入ってくる。

維持費が掛かる

お願いは相手の本心と逆だったり、声を掛けた本人にしか効かなかったりするため、度々お願いをして回らないと効果がどんどん落ちていく。だからお願いすることが仕事になり、元々料理を作るはずだった時間までお願いに使うようになってしまう。近い将来何のために料理屋を始めたのかわからなくなって心が折れて店を閉めてしまう。

状況は一度作ってしまえば後はほぼ全自動で効果を発揮し続けるため、本来やりたかった料理屋の方に専念できる。

状況の作り方

じゃあ具体的にどうやって状況を作るのかって話になるよね。

心理学を学ぶ

心理学は心の動きの学問で、「なぜそうしたくなる(ならない)か」みたいなことを色々学べる。そんなに難しい言葉は覚えなくてもいいから「こういう状況だとこう考えてこういう行動をすることがある」などと理解しておけば色々応用できる。

相手について知る

そうしてほしい(ほしくない)相手がどういう誰なのか、それをはっきりさせないと状況を作りづらい。男性か女性か、大人か子供か、趣味は何か、どんな人生を歩んできたか。相手を知れば知るほど相手に合った効果的な状況を作れる。

状況を把握する

今自分が望まない行動を取っている人達がなぜそうしているのか、つまり今どういう状況が人々に作用しているのかを把握する必要がある。その状況を変えれば人々は新しい状況に合わせて行動を変える。

とりあえず状況を作ってみる

心理学も相手の分析も状況把握もそこそこに、とりあえず状況を作ってみる。最初から完璧な状況を作ろうなどと考えない方がいい。そんなのを目指していたら死ぬまで掛かっても完成しない。習うより慣れろ。とりあえずやってみよう。

最初は失敗したら被害が発生するような相手を狙うのではなく、無難な人を実験台にしてみよう。それで結果を見て状況を修正する。心理学などそんなに詳しくない最初のうちは「自分が相手の立場なら、どういう状況ならそうしたくなる(ならない)か」と相手の立場に立って考えるといい。特に生理現象についてなら大体人類共通だからあなたがそうなら相手もそうだよ。

数回繰り返してわかってきたら、本命の相手に対する状況を作ってみる。相手が思い通りに動いてくれたらおめでとう。動いてくれなかったら状況修正。

まとめ

「念じるだけで相手を自由自在に操れる超能力」とかそういうのではないけど、状況でも大分思い通りに動いてくれるし、超能力と違って理屈で作れる。

当ブログには状況ネタの記事がいくつかあるし、このブログも私に都合のいい人が集まるように作ってあるので、デザインに注目しながらブログ内を見て回れば、より状況の作り方を理解できると思う。