悟りプレイ

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捨てる、辞める、省くブログ

一生ポイントカードを使い続けたとして、何円分のポイントを貯められるんだろうね?

ポイントカードでいくら貯められるか

あなたは去年1年でいくら使っただろう。その金額の1%っていくらだろう。ポイントカードのない店や、ポイントの付かない支払いもあっただろうし、有効期限切れや閉店で消滅するポイントもあるだろうから、それも計算に入れてさ。

次に自分があと何年くらい生きそうか考えてみよう。今30歳で100歳で死ぬとして70年。70年後にポイントカード制度がどうなっているかなんてわからないけど。

1年分のポイント × 70 を計算してみれば、それが大体一生ポイントカードを使い続けて貯められるポイントってことになる。

ポイントカードから解放されてみる

1年間で300万円使って3万円分のポイントを貯めて、それを70年続けると210万円分のポイントが貯まる。210万円と言えば結構な額のように聞こえる。けど「毎年ポイントの付く支払いを300万円分もできる人が70年間頑張って貯めた額」である。

つまり頑張ってポイントカードを使い続けたところで、それほど稼げるわけではない。「ポイントカードを使う」は安い仕事と言える。

そうなると「ポイントカードで稼げる額を捨てることで、ポイントカードを使う作業をやめる」という選択肢が考えられる。そりゃポイントカードを使えばその分収入が増えるけど、んな面倒なことをちまちまやってられるか!と。

ポイントカードから解放されると、以下のような変化が発生する。

財布がスッキリする

1枚あたりの厚さはそうでもないけど、店毎にポイントカードがあるから結構な厚さになってしまう。そのポイントカードがなくなれば財布がスッキリする。

ポイントカードを忘れることがなくなる

いくら頑張っても持ち運べるポイントカードの数には限界がある。だからポイントカードが増えてくると、一部は机の引き出しで待機してもらうことになる。すると「ポイントカードを持っていくのを忘れる」という事故が発生するようになる。

ポイントカードはその性質上1回で得られるポイントは少ないのに、「忘れる」という自分のミスによる損のため自分を責めてしまう。「私は忘れ物が多い」などと塞ぎ込んでしまっては、それこそ損だ。ポイントカードから解放されれば、こんな事故は発生しない。

レジをスムーズに通過できるようになる

「ポイントカードを取り出して、店員さんに渡して処理してもらって、ポイントカードを返してもらって、財布に戻す」という一連の作業がなくなる。「ポイントカードはありますか?」には「ありませんし、いりません」と言うだけ。数秒で片付く。

ポイントに煩わされなくなる

あまり利用しない店ではポイントの有効期限が切れてしまうことがある。ポイントを無駄にしないためには、所持している全てのポイントカードの有効期限やルールを把握しておく必要があるし、有効期限が迫ったら回避するための買い物が必要になる。

また通常よりポイントが多く付くキャンペーンや「今月中にこのハガキを提示すると100ポイントもらえる!」とかいうハガキもあなたを誘惑する。今月中に行かないと損した気になる。缶ジュース1本分なのに。「金額の大小に関係なく、目の前の損を無視できない」ってそれ病気だよ。

ポイントカードから解放されれば、こういう面倒からも解放される。

全店共通ポイントカードとしてのクレジットカード

「支払額の~%をポイント還元する」といった機能の付いたクレジットカードを1枚持っておくのはいいかもしれない。あれを全店共通ポイントカードとして見ることもできる。

財布がスッキリする

カード1枚だけなので、それほど荷物にならない。ポイントカードは店の数だけ増殖するからダメ。

忘れることがない

常に財布に入っているから、忘れることがない。

レジをスムーズに通過できる

クレジットカードでは支払いをスムーズにするついでにポイントが自動で貯まる。ポイントカードは支払いの他に、ポイントを獲得するための面倒が増えるからダメ。

ポイントに煩わされなくなる

普段の支払いをクレジットカードで行うだけ。するとそのうち~%がポイント還元される。それだけ。

ポイントを獲得する度に有効期限が延長される制度なら、買い物を一切しないってことはないだろうから、その支払いをクレジットカードで行っていれば有効期限切れの心配はない。思い出したときにでもポイントを利用すればいいんじゃないかな。

クレジットカードとの付き合い方

今まで通り

今まで現金で行っていた支払いをクレジットカードで行うだけ。クレジットカードで生活が激変するわけではなく、ただレジをちょっとスムーズに通過できて、ついでにちょっとポイントが貯まるだけ。

「クレジットカードだと現金と違いお金を払う実感がないため、浪費してしまう」なんて話も聞く。それが心配なら現金で支払えばいいんじゃないかな。

私はクレジットカード利用開始前後の出費に大きな変化はない。必要なときに必要なものを必要な量だけ買う。その支払いをクレジットカードで行うだけ。もし「必要」ではなく「ほしい」で買ってしまう癖があるなら、クレジットカードがどうこうではなく、その癖を改めた方がいいと思う。

クレジットカードは1枚だけ

「店によってポイントの付き方が違うクレジットカードを複数持って使い分ける」ではポイントカードと変わらない。だからクレジットカードは1枚だけ。いいでしょ別に生活に影響するほど大きな差じゃないんだし。

ポイントカードと併用しない

クレジットカードで支払いつつポイントカードも使えば、それぞれにポイントが付いておおよそ2倍のポイントがもらえる。わぁすっごいお得。アホか。

それではポイントカードの呪いから解放されない。「クレジットカードが全店共通ポイントカードとしても使えるね」という話。クレジットカードにポイントカードを使っていた頃と同程度のポイントが付く。それでいいじゃない。

まとめ

記事の途中でも触れた「金額の大小に関係なく、目の前の損を無視できない」は本当にやっかいな病気だと思う。この病気のせいで細々とした面倒が増えて、幸せにも繋がらないのにただただ忙しくて疲れるだけの生活を強いられてしまう。

別にさ、ポイントカード分の収入がなくなってもさ、生活は何ら変わらないでしょ。それならさ、ポイントカードを使うのなんてやめちゃってもいいんじゃないかな。