悟りプレイ

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捨てる、辞める、省くブログ

テストの点数が低くても、その教科のことを嫌いにならないでほしいな

普通、理解には時間が掛かる

「人間は教えられたことを一発で理解できるものであり、できないのは特別頭の悪いバカ」と思い込んでいる人が多い。一度教わったことをもう一度質問すると不機嫌になる人っているよね。「この前教えたよね?」「俺の話をよく聞いていなかったのか」って。

けど実のところ人間はほとんどの場合、教わっても一発では理解できない。

テストが測るものと人間の理解の仕方

理科のテストは理科の実力を測る、と思うよね。けど違う。「最近教えたことをどれだけ理解しているか」を測る。このためテストでいい点数を取るには「教わったことをテストまでの短期間で理解する能力」が必要になる。

けど人間そんなに優秀じゃないから、学校で机に向かって教わってもそんなに理解できない。ぼけーっと観察していた虫の行動について授業で解説されたり、仕組みはわからないけど眼鏡を利用しているという人がその仕組みを教えてもらったり、そういう前後の体験があって初めて理解できる。「あぁ、あれってそういうことだったのか」と。

テストまでの短い期間に、教わったことを全て体験できるわけではない。だからいい点数が取れるのは、たまたま授業前後に体験する機会があった場合だけ。

つまり今回理科の点数が低かったのは、今回のテスト範囲の体験が、最近の生活の中にあまりなかったか気付かなかったためだ。体験がなかったからできなかっただけ。「点数が低かった = 苦手」とはちょっと違うよね。だから点数が低かったからと言って苦手意識を持って嫌いになってしまうのは残念なことだと思う。

ゲームの攻略法はなぜすぐに覚えられるのか

「勉強は全然わからないけど、ゲームの攻略法はすいすい覚えられる」というのは、学校の勉強と違いゲームの攻略法はすぐに使えるから。今やっているゲームでその攻略法をすぐに使えて、それで「ゲームを有利に進められる」という体験ができるから簡単に身に付く。

授業では「知識」という形のない道具を渡される。けど道具は使い方だけでなく使い道もわからないと興味を持てない。使い道がわからないと、使い方だけ教わっても「使えない道具」だから、結局使い方もろくに覚えられない。

だから授業でよくわからないところがあったら、気合いと根性で繰り返し問題を解くよりも、生活の中のどこでそれが使われているかを探したり教えてもらって、実際にそれを見て、触って、やってみるといい。使い道がわかって理解しやすくなる。

まとめ

テストの点数が低かったのは体験がなかったからで、苦手というわけではない。だから嫌いにならないで、むしろ「体験すればわかること」がたくさん見つかったんだから喜べばいいと思う。わかるってのは気持ちがいいしね。

それとあなたがそうであるように他人もみんな体験するまで理解できないから、「同じことを何度も質問されること」を許せるようになった方がいい。いちいち苛立っていたらストレスであなたの体が壊れちゃうから。何度でも教えればいいんだよ。