悟りプレイ

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悟りプレイ

捨てる、辞める、省くブログ

私がブログの記事にフリー写真素材を使わない理由

他人のブログの記事を読んでいると、高確率で見たことあるような写真に遭遇する。記事の内容に関係あるような、それでいて実は全く関係ない、モデルがわざとらしいポーズや表情をキメているアレだ。

当ブログでは今までのところアレを一切使っていない。未来のことはわからないけど、今後も使わない気がする。その理由をお話しする。

アレの正体はフリー写真素材

アレの正体は「写真素材 フリー」などとGoogleで検索すると出てくるフリー写真素材サイトで配布されている写真素材。

記事の著者が記事のために撮った写真ではないから、記事の内容との関係は薄くて当然。そしてメッセージ性を高めるために「お前はそれでも日本人か?」と言いたくなるような大げさなポーズや、ぶん殴りたくなるような得意げな表情をキメているのも当然。

で、それがなぜブログの記事に度々登場するかというと「記事に(たとえ直接関係なくても)画像を取り入れた方が理解されやすい」という一種の宗教がブロガーの間で広まったから。

ブロガーは基本的にアクセス数を増やしたいと思っているけど、そんなにすげぇアクセス数のブログは多くない。ほとんどが売れない芸人みたいに細々とやっている。そんな闇の中で「画像を使えば理解されやすい」という宗教は瞬く間に広まった。記事を理解してもらえれば面白さをわかってもらえて、その客が常連客になりやすいから。何が面白いのかわからん記事を書くブログとか通いたくないしね。

…と、ここまでが状況説明。

私がブログの記事にフリー写真素材を使わない理由

私はフリー写真素材教を信じていないし、他にもいくつか理由があってフリー写真素材を使っていない。

フリー写真素材が嫌いな読者

大げさでわざとらしいポーズやそのぶん殴りたくなるような表情などから、フリー写真素材が生理的に無理な読者もそこそこいる。私だ。

フリー写真素材によってページが長くなりスクロール回数が多くなったり、ダウンロードするデータ量が増えて待ち時間が増えることに苛立ちを覚える人もいる。これも私だ。それが必要な画像ならまだしも、フリー写真素材は関係性が薄く必要ではないから。

理解を助ける必要のある読者はいらない

フリー写真素材を使って理解を助ける必要がある読者は「読解力の低い読者」とも言える。「漫画は読めるけど小説は無理」みたいな文字だけの記事を読めない読者。そんな読者を抱え込んでもトラブルの原因にしかならない。ちゃんと文字を読んで考えられる読解力の高い読者だけを抱えておけば、落ち着いた読者ばかりだからそんなにトラブルは発生しない。

店は客を選ぶべきで、自分が商売しやすい客以外はさっさとお帰り頂いた方がいい。仕事でもない趣味のブログでまで読解力の低い読者に悩まされるなんてやっていられない。だから私は「文字だけのこういう記事を読める、私にとって適している読者」を選別するためにフリー写真素材を使っていない。

シンプルが好きだから

複雑よりは単純の方がいい。不要なものは省いて必要なものに全力を注ぎたい。そういう宗教の信者なので、記事に無駄な画像を使いたくない。フリー写真素材を選ぶ手間も掛けたくない。できるだけ文字だけで済ませたい。

だから当ブログでは今のところ画像どころか文字の色や太さを変えた強調さえ使っていない。一部表で整理しているくらいであとは全部文字。だから心穏やかに記事を読めると思う。色鮮やかな画面やこっち見てる顔の表示されている画面では落ち着いて読めないし。

まとめ

あなたがアクセス数に悩んでいて、フリー写真素材に手を出そうとしているなら、ちょっと考えてみてほしい。それで増えるアクセス数とは一体何なのか。フリー写真素材でアクセス数が増えるのかどうかもわからないけど。

私は考えが変わらなければ、今後も目を楽しませる記事ではなく頭を楽しませる記事を書いていくと思う。目を楽しませたいなら、写真家やイラストレーターにでも頼めばいいんじゃないかな。