悟りプレイ

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捨てる、辞める、省くブログ

男性の家事恐怖症、女性の仕事恐怖症が治ったので少子化問題が発生しました。

男性の家事恐怖症、女性の仕事恐怖症

「男は仕事、女は家事」だった時代、男性は家事恐怖症、女性は仕事恐怖症を患っていた。お互いに相手の作業に手を出さなかったから、自分にはできない、相手にしかできない作業だと思っていた。

男性にとって女性の家事は一種の魔法だった。時給に換算して数十数百円にしかならない作業を黙々と処理でき、ご近所付き合いを無難にこなし、それに加えて育児まで同時進行。俺だったら早々に発狂しそうだわ。

一方で女性からしても、男性の仕事もまた魔法だった。自分は家事やご近所付き合い、育児しかできないから、一家を支えるほどの収入を生み出す男性の仕事は、自分には不可能な高度な作業だった。

こんな感じで男性は家事恐怖症、女性は仕事恐怖症だったわけ。

恐怖症と結婚、そして出産

そうやって男性が家事を、女性が仕事を「自分にはできない作業」と思い込んでいた時代は、結婚は生きていく上で必要だった。家事も仕事も生活上必要だけど、自分にできるのは一方だけだから。だから必死になって結婚した。

そして結婚すれば子供が生まれる。結婚は必要なもので、結婚すれば子供が生まれるんだから、人口は自然と増えていくよね。

家事恐怖症と仕事恐怖症が治ってしまった

ところが便利な道具がどんどん発明されて仕事も家事も難易度が下がってしまった。男性でも家事を、女性でも仕事をできるようになってしまった。

元々そんなに難易度は高くなかったんだけど「自分にはできない作業」と思い込んでいたんだよね。それが試しにやってみたらできてしまった。なんだ簡単じゃないか。

そりゃもちろん熟練の専業社員や専業主婦ほどのすごい成果は出せないけど、それが必要なのは家庭を支える必要があったから。自分一人で食べる分には男性の大雑把な味付けでいいし、自分一人で生活する分には女性の少ない収入でも回せてしまう。

こうして結婚が「必要なもの」から「趣味」になってしまった。「できたら嬉しいけど、できなくてもいいかな」くらいの扱い。

そして結婚とがっちり結びついていた出産も、同時に趣味になって「じゃあやらなくていいや」となってしまった。だってそうでしょ。子供産んで育ててもさ、生活が劇的に改善するわけじゃないし。

どうしたら少子化問題を解消できるか

そんなの専門家や政治家の皆様が日夜悩み抜いても思いつかないんだから、私なんかがまともな解決策を思いつくわけがないんだよなぁ。結婚と出産が結びついている限り、文明が発展すれば結婚しなくなると同時に出産もしなくなっていくんだし。

人権とかそういうのを無視するなら「育児は全部国でやるので、とりあえずバンバン産んでください!」「子供は親ではなく国が育てるものだ」と子供の頃から教育して、出産直後の子供を全部国が引き取って成人まで育てるとか? そうすれば育児を考えずに性欲に任せて産めるから、人口は増えると思うよ。

育児を各家庭に任せる現行の制度だと、各家庭が個別に育児の知識やシステムを構築しなきゃいけなくて面倒なんだよね。そりゃ産みたくても産めないし、産みたくなくなるよ。だからそれを国営育児施設とその職員にまとめることで各家庭の負担を減らす戦略。

このシステムなら産んだ子供を夫婦で協力して育てていく必要がないから、結婚と出産が結びつかず、結婚システムが廃れても問題ない。性欲は人間である以上なくならないから、性欲に支えられたこのシステムはそうそう廃れない…かな。

まとめ

  • 男性は家事を、女性は仕事を知らなかったため、恐れていた
  • でもやってみたら案外簡単だった
  • 「じゃあ結婚しなくていいや」となり同時に少子化問題が発生した
  • 育児を全部国でやれば少子化問題を解消できるんじゃない?(適当)

何一つとして具体的なデータや制度は知らないけど、少子化問題ってこんな感じに発生したんじゃない?って。

最後のアレはどこの企業でもやっている「作業は一カ所にまとめると効率が上がる」というだけの話。既存の色々な価値観をかなぐり捨てちゃってるけど、既存の価値観で少子化を食い止められていないわけで、じゃあ既存の価値観なんかに頼っていてもダメなんじゃないかなって。